ご 挨 拶

”人の夢をかなえるプロジェクト”は、
僕ら自身に夢をみる自由を与えるプロジェクトでもある。
だから僕らはインスピレーションとイマジネーションを駆使して、あなたを応援する。
 
 

コンサート・ライブの音響 PA&SR

 

ライヴフロウの特色

 
アーティストの高いパフォーマンス、楽曲や詩の世界観、それらの魅力を余すところなく観客に届けられるよう、確かな経験と柔軟な感性を兼ね備えた経験豊富なライヴフロウの音響PA&SRがコンサート・ライブのサウンドデザインをお手伝いしております。
 
 

最新機材や新製品を含めた最適な音響プランニング

 
ライヴフロウでは、日進月歩で開発されるプロ音響機材や製品を使用しています。
すでにある定番の音響機材・製品と、最新機材・新製品を組み合わせ、
アーティストの声質・声量・個性や、
コンサート・ライブ会場の音場特性にマッチした最適な組み合わせを
プランニングすることからがプロの仕事です。
マイクやスピーカー、アンプやDI、ケーブルなどの選択の適否で、
驚くほど音が変わることをぜひ体感して下さい。

 

 

音響特性・音場環境に配慮した音づくり

 
もちろん、機材や製品のプランニングは重要ではあるのですが、
ここからが本来のライヴフロウの業務の本質になります。
アーティストの声質、演奏する楽器の音の特性、
ステージ上でのアーティストの立ち位置や動き、
コンサート・ライブ会場の音響特性・音場環境に合わせて、音質・音場の調整を
グラフィックイコライザーなどで音の周波数ごとにレベルをあわせ、
数千人を超える観客の一人一人に最適な音が届くように調整していきます。
これが、ライヴフロウのサウンドデザインの真骨頂です。
 
喩えるならば、添加物や化学調味料でごまかされた音ばかりで辟易している”生音(「ナマオト」と読みます)”嗜好のアーティストに、新鮮な自然素材の長所を生かして薄味であっさりと、でも、しっかりとダシの感じられる音に仕上げていく料理人のようなものです。

 

 

プロフェッショナルの”あたりまえ”がある。

 
インターネットの普及などにより、簡単に知識が手に入れられるようになりました。
そのため、現場での経験もノウハウもない人でも、
プロと名乗りその場しのぎで、かたちだけ取り繕う、
自称”プロフェッショナル”と名乗る素人が氾濫しているように見受けられます。
ボーカルの声質が、マイクと合っていない。
ギターの表現力が正しく表現されていない。
ドラムやパーカッションの音質が、軽くて安っぽい音になってしまう。
ピアノやクラシック楽器の音が、ふくらみやと奥行きがない音になってしまう。
・・・などと、お感じになったことはありませんか?
音は、ただ音響機材を正確につなぎさえすればよいというものではなくて、
理論と経験に基づいたプロの音響PA&SRによるサウンドプランニングと調整が不可欠です。
 
この業界に限った話ではありませんが、最近は、世の中すべてが不況ということもあり、
理論も経験もなく、安かろう悪かろう的な機材を買って、プロを名乗って商売を始めてしまう人が増えてしまい、
お客様の立場からみて、素人とプロフェッショナルとの差がわかりにくくなってしまっているという現状もあります。
 
 
 

イベントを取り巻く環境の変化

 
昨今のイベントにおいては、不況の煽りをうけて予算が削減される中、
企業や団体の社員、広報担当者が知識や経験の乏しいまま、
本来はプロフェッショナルな技術と知識が必要とされる
音響・照明・映像・舞台の業務を素人だけで
イベント本番も担当させられてしまっているケースが増えてきています。
このようなイベントを取り巻く環境の変化に伴い、
特に音響の業務においては、素人でも購入出来る機材を繋いで音が出ているだけで
音場づくりの知識がないためハウリングや音質の悪い音環境の為に
形には見えませんが観客の気持ちに水を差してしまい年々集客が減っていったり、
リハーサルの時まではスピーカーから音が出ていたにもかかわらず、
本番になったら音がまったく出ずにイベント
そのものが失敗に終わってしまったり、といった深刻なトラブルが発生している
件数が増えてきていることも事実です。
 
音は出ていればいい、明かりはついていればいい等とイベントの総額予算に比べて、
ほんのわずかである音響・照明・映像制作の予算を削減した結果、
本来のプロモーション活動や意図したイベントの効果が達成できないとしたらどうでしょう?
 
『餅は餅屋』と言う言葉もあるように、本来のプロフェッショナルのパフォーマンスとは、
こういうものだというあたりまえの基準を、この機会に体験していただけたら幸いです。